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十五夜

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夏休みも終わり、暑苦しさ倍増させるかのような、やかましいほどのセミの鳴き声から、涼しいげな鈴虫やコオロギといった音に変わり、秋の訪れを感じつつあります。昼間は、まだまだ暑い日があるものの、過ごしやすく涼しい朝晩は、とても気持ちがいいですね。

お月見

夜、窓を開けて涼しい夜風にあたっていると、秋の虫の音が聞こえてきます。そこで思い出すのがお月見です。お月見といえば、十五夜。我が家でも子供のころは、9月15日の夜、窓辺にススキを飾り、秋の収穫物であるサツマイモそして月見団子をお供えしていました。

お月見というのですから、月にちなんだ行事である事には間違いないようですが、いつからどのような意味があるのでしょうか?

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十五夜とは

旧暦の8月15日、新暦の9月15日前後に訪れる満月の日の事。
十五夜を別名「中秋の名月」「芋の名月」とも言われています。

旧暦上での秋は、7月~9月。その真ん中である8月は「中秋」と呼ばれ、また、月の満ち欠けには15日程かかる事から「十五夜」と呼ばれていたようです。(月の満ち欠けとは、新月、つまり月が無い状態から満月になるまで、そして、満月から新月になっていく変化のことです。)

旧暦は、月の満ち欠け(月が1年で地球を1周する周期、太陰暦)を基準として考えられていますが、現在の新暦では、太陽の動き(太陽が1年で地球を1周する周期、太陽暦)を基準としているため、暦にズレが生じています。ですから、十五夜の行事を9月15日としているところは多いようですが、必ずしも満月ではありません。

ちなみに、十五夜は

2016年・・・9月15日・・・満月は9月17日
2017年・・・10月4日・・・満月は10月6日
2018年・・・9月24日・・・満月は9月25日

お月見の始まり

お月見の始まりは平安時代と言われています。

「月の満ち欠けする神秘的な様子」「月の満ち欠けとともに成長する農作物」

これらの事から人々は、農作物が収穫、物事の結実などを、月に感謝し祈り捧げるようになったことが十五夜の始まりだといわれています。

お月見にお供えするもの

すすき

ススキ

実りの秋、農作物の収穫を感謝する意味合いも込められています。農作物の主である稲穂をススキに見立てているのです。また、神様を招く目印としてススキを飾るといわれています。

月見団子

農作物の収獲をお月様に感謝し、供えるものとされています。団子はお月様を見立てたものであり、数は十五夜にちなんで15個並べるのが主流のようです。

お月様にウサギがいるのはなぜ

月見ウサギ

これササジャータカと言われる仏教説話に由来するものです。

バラモンに食べ物を供えることで供養しようとした色々な生き物たち。それぞれが供えようと食べ物を持ってくるなかで、ウサギだけは食べ物を持ってくることが出来ませんでした。そこで、ウサギは薪を持参し、「私自身をお供え物として供養しますのでお食べ下さい」とバラモンに伝えると、薪を燃やしその炎に飛び込んでしまいました。このウサギが生まれ変わりお月様にいるというお話です。

♪うさぎ うさぎ

なに見てはねる

十五夜お月様

見てはねる♪

まとめ

お月見は、秋の風物詩。虫の音を聞きながら、秋の夜長をゆったりと楽しみましょう。

月が眺められる窓辺などに、月見台(つきみだい)を用意します。なければ、大きめのお盆などでも良いでしょう。この月見台やお盆の上に、ススキや月見団子、収穫した農作物、果物などをお供えします。

せっかくですから、夕食前に飾り供え、眺めながら家族で食卓を囲むのも素敵ですね。

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